性能グレード表
PREMIUM | STANDARD | BASIC | ||
---|---|---|---|---|
構造フレーム詳細はこちら
|
構造躯体に使用する木材サイズ。 2 x 4 (38mm x 89mm) 2 x 6(38mm x 140mm) 壁の厚みにより充填できる断熱材の厚さも変わります。 |
2 × 6 | 2 × 4 | |
耐震性能詳細はこちら
|
<耐震等級1> 建築基準法と同程度の家。数百年に一度発生する地震に対して倒壊、崩壊しない強さ <耐震等級2> 耐震等級1の1.25倍の強さ <耐震等級3> 耐震等級1の1.5倍の強さ ※静岡県は耐震等級1の1.2倍が義務付けされています。 |
耐震等級3以上 | 耐震等級2以上 | |
制震装置詳細はこちら
|
「制震」とは、建物の中に制震装置を設置し、地震エネルギーを吸収して揺れを低減する対策です。 | TRCダンパー 標準搭載 |
||
断熱等級詳細はこちら
|
断熱性能等級は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」通称品確法に規定された省エネに関する基準です。 | |||
断熱水準詳細はこちら
|
HEAT20G1 ※6.7地域 |
ZEH基準 | H28省エネ基準 | |
UA値詳細はこちら
|
UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、住宅の内部から床、外壁、屋根や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値のことを指します。 このUA値が小さければ小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高い家であるといえます。 |
【0.56W/㎡k】 以下 |
【0.6W/㎡k】 | 【0.87W/㎡k】 |
機密性能詳細はこちら
|
室内と室外の間で隙間風が生じないように、隙間を減らすことを「住宅の気密化」と呼びます。気密性を高めるには、高い施工精度が必要となり、手間やコストもかかりますが、快適な住宅をつくるためには絶対に見逃せません。 | 【0.5c㎡/㎡】 | 【1.0c㎡/㎡】 | |
気密施工(屋根下天井/外周壁/1階床) | ||||
全棟気密測定実施 | ||||
換気設備詳細はこちら
|
現在すべての住宅に機械式の換気設備、いわゆる24時間換気システムの設置が義務付けられています。 <第1種換気方式> 給気、排気ともに機械換気で行い、強制的に換気をします。 <第3種換気方式> 排気を強制的に機械で行い、給気は自然に任せます。 |
|||
長期優良住宅詳細はこちら
|
認定取得 | ※適合仕様 | ||
快適性能詳細はこちら
|
||||
当社保証詳細はこちら
|
【ハウス3060】 30年保証60年点検 |
10年間無償保証 |
安全力にFIT!
突然の災害から家族の生活を守る。
それは「家」に与えられた使命です。
釘1本から始まる徹底した品質管理の下に生まれる
“オリジナル”2×4住宅の安全力とは、
静鉄ホームズの住宅に住まう人に
与えられた権利であり、財産なのです。
高耐震・高性能住宅の2×4住宅
世界基準の2×4工法の高性能住宅
1800年代に北米で生まれたツーバイフォー工法は、高い生産性とともに過酷な気象条件に耐える優れた工法として普及し、ヨーロッパやアジア、オセアニア、そして日本にも拡がりました。現在、米国、カナダでは木造住宅の90% 以上がツーバイフォーだといわれています。木を活かす家づくりは環境にもやさしく、地球温暖化抑止を目指す現在においてさらに評価を高めています。シンプルな構造で強さとともに自由なデザインが可能。ツーバイフォー工法が優れた建築工法として世界的に認められていることは、時を超えて各国に残る美しい建築物が証明しています。
What is 2×4 ?
ツーバイフォー住宅は、六面体構造による耐震性、断熱性、気密性などの性能の高さに加え、設計・生産の品質が確保し易く、環境にやさしい木の住まいです。 ツーバイフォー住宅は、安全で快適な住まいとして多くの皆様に愛され、年間10万戸を超える住宅がツーバイフォー工法で建設されています。
ツーバイフォー工法 普及率の伸び

静鉄ホームズの家 強さの秘密
建物を支える大切な基礎

がっちり強固高強度基礎
基礎とは、建物を支える下部構造のことで、通常は地盤(地面)と建物の間で支えるコンクリート部分のことを指します。どんなに頑丈な建物を作っても基礎がしっかりしていなくては、安全な家とは言えません。 静鉄ホームズは「ベタ基礎」を採用し、独自の基準で強固な基礎を作っています。

フルベース基礎(ベタ基礎)
ベタ基礎は建物の重さを分散させ“面”で支えます。また、立ち上がり部分の厚さも、住宅支援機構では120mmに対し、当社では150mmとしています。
コーナーハンチ
建物出隅部にコーナーハンチを設けることで、地震時の水平力やねじれに対し水平地震力に対抗できます。同時にホールダウン金物により、引きぬき浮き上がりに対抗します。
静鉄ホームズ独自の基準・開口補強筋

通常の2倍のアンカーボルト
アンカーボルトとは、建物(土台)と基礎を連結する金物です。アンカーボルトで連結することで、耐震性を高め、より安全・安心な建物をお客様にご提供しています。
強耐震構造
床構造|プラットホーム工法
大引根太90mm×90mmの桧材と24mmの床合板で構成された、強固なプラットホーム床工法です。 大引根太の間には断熱材をびっしりと敷き込むことで、断熱性能の向上もはかっています。 建物を支える土台には国産ヒノキを採用しています。ヒノキは成長が遅く年輪の幅が細かいため、腐朽に強く耐久性の高い木材です。また、ヒノキ材はシロアリ対策にも大変有効です。
建物と基礎をがっちりを緊結|ホールダウン金物
建物出隅部に3 本柱を設置し基礎から一体化したアンカーボルトにより建物と基礎をガッチリと緊結。構造計算により耐力の違う3 種類のホールダウン金物にて設計されます。
自社工場だからこそできる高倍率仕様の釘打ちピッチ


- 住宅金融支援機構監修「枠組壁工法住宅工事仕様書」に基づき、日本のツーバイフォー建築協会では「くぎ打ちの手引き」が作成されています。
- 静鉄ホームズはさらなる強耐震構造を実現するべく、独自の基準を選定し。自社工場にて構造躯体を製作しています。
高倍率仕様構造用耐力面材『ノボパン』採用

耐震等級3相当の有効壁量を確保
静鉄ホームズでは、すべての建物に対して壁量計算を行い、耐震等級3相当の性能表示を証明しています。お客様がお住まいになってからも安心して暮らすことができる耐震性をお約束いたします。
耐震+制震|何度も襲ってくる余震にも万全の備え
住まいの耐震性を高めることは重要です。しかし、本震に続く余震のこと、また地震後の暮らしのことも考えると、耐震だけで安心だとは言い切れません。静鉄ホームズは耐震性に優れたオリジナル2×4 工法に「制震システム」をプラス。制震という新たな性能を加えることで地震による被害を最小限に抑えることが可能になります。

耐震+制震|自社にて実物大振動実験を実施
「制震システム」をプラスすることがツーバイフォー工法においてどれだけの効果を発揮するのか、静鉄ホームズでは自社で構造体を製作し、実物大振動実験を実施しました。(2012年8月、当時は制振システムGVA を採用)その結果、制振システムを搭載していない、静鉄ホームズの構造体の耐震性も実証し、制振システムを搭載した構造体は、さらなる余震に対しても安定的な効果が認められました。

制震システム[ミライエ]
静鉄ホームズが採用している住友ゴムの住宅用制震ダンパーMIRAIE[ ミライエ] は、住まいの持つ耐震性を損なうことなく、新たな性能を加え、本震だけでなく、繰り返し来る余震にも強い、より安心。安全な住まいづくりをお手伝いします。


MIRAIE は、本震だけでなく、繰り返し起こる余震にこそ力を発揮します
実証 ― 熊本地震の前震級と本震級の揺れを再現した制震効果の実証実験 ―
MIRAIE は、本震だけでなく、繰り返し起こる余震にこそ力を発揮します
厳格な設計基準
住宅建設には、法律によってさまざまな制限や基準が設けられています。建築基準法や都市計画法など住まいに関する法律のチェックを設計が担当します。さらに静鉄ホームズでは、独自の設計基準・構造規定を確立し、お客様がいつまでも安心して暮らしていける住まいを実現しています。 営業がお客様のご要望をヒアリングし、ご提案するプランニングを設計担当がしっかりサポート。構造的に問題がないか、実現可能なプランとなっているか、しっかりと確認をしています。
自社工場・自社大工による高性能構造躯体生産
自社工場があるからこそできるきめ細やかな対応と高品質で均質な構造体。


全国トップクラスの技能士たち


自社工場について動画
高気密・高断熱・ECO住宅
高気密・高断熱で快適室内空間を実現
ツーバイフォーが元々備えている性能

静鉄ホームズクオリティのツーバイフォー
-
次世代省エネ基準を超える断熱性能+気密施工を実現
断熱施工の専門家集団

断熱施工に携わる全職人が「断熱施工マイスター」資格を取得しています。また、職人だけでなく、確かな目で施工管理ができるために、静鉄ホームズの現場監督も全員同じ資格を取得しています。
災害・火災に強い防災住宅
災害に強いツーバイフォー住宅
97%以上のツーバイフォー住宅が居住に支障なしと判明
日本列島ではここ20年ほどの間に、立て続けに震度6、7という大きな地震が発生し、そのたびに、住宅の耐震性の重要さが投げかけられてきました。日本ツーバイフォー建築協会では、ツーバイフォー工法の被害程度を把握するため、その都度、発生地域内で会員会社がこれまで供給したツーバイフォー住宅の被害状況について、現地調査やアンケート調査を行ってきました。その結果、震度6、7 の大きな地震のいずれにおいても、被害なしや多少の被害で、当面、補修なしでも居住に支障のない住宅が97%以上を占めていることがわかりました。
熊本地震
- 2016 年(平成28 年)4月16日(本震)発生
- M7.3、最大震度7、震源の深さ12 ㎞
- 横ずれ断層型で、M6.5・震度7の前震(4月14日)の28時間後にM7.3・震度7の本震が発生し、そのあとも大小の余震が多発した。
- 屋全壊8,697棟、家屋半壊34,037棟(平成29年4月消防庁)
東日本大震災
- 2011年(平成23年)3月11日発生
- M9.0、最大震度7、震源の深さ24㎞
- プレートの跳ね上がりによって起こった海溝型地震で、広範囲にわたって大きな横揺れが長く続き、そのあとに大津波が発生した。
- 家屋全壊121,768 棟、家屋半壊280,160棟(平成29 年3月消防庁)
火災に強いツーバイフォー住宅
ファイヤーストップ構造

ツーバイフォー工法では、壁の室内側には石膏ボードを貼り、屋外側は不燃材仕上げとするのが一般的です。また、壁のなかには枠組材が組み込まれていて、ファイアーストッパーの役割を果たします。そのため、壁・床などの構造体そのものが火の燃え広がりを防ぐ仕組みになっています。
火災保険・地震保険が安くなる
省令準耐火建築物として認定されているツーバイフォー住宅は火災保険が軸組木造より割安に設定されています。また、地震保険においても通常の木造住宅の半額程度まで減額されています。