04.キッチンや洗面のシンク下の点検

キッチンや洗面のシンク下の点検

シャワー付水栓の経年劣化による水漏れにご注意

ホース部分やパッキンの劣化により、ホース付近から水漏れする場合があります。定期的にシンク下の状態を確認し、特に築後10年前後になりましたらご注意ください。
ご自身で修理は可能ですが、水栓本体の交換をされることをおすすめします。

水栓の耐用年数は約10年前後

シャワー付き水栓は長年使い続けますと、ヘッドやホースに使われているパッキンなどの寿命により、水漏れを起こしやすくなります。
水栓がグラグラしたり、閉めた蛇口から水がしたたり落ちたり、接合部からの漏れを発見したら速やかに修理をしましょう。部品や本体の調達に時間を要する場合もございます。
ライフラインの不具合は生活が大変不便になりますので、くれぐれもご注意ください。

水漏れの起きやすい箇所

水漏れの起きやすい箇所

水漏れの起きやすい箇所

浄水器など後付部品によって水漏れが引き起こされることも

浄水器や食洗器など、後付でジョイントを取り付けると蛇口内の水圧に変化が起こります。多少は耐えますが、こういった水圧の変化はシャワー水栓の老朽化を早める原因になることもあります。

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