静鉄ホームズ株式会社はSDGsの取り組みの一環として分収造林事業に参加いたしました。
このたび、その活動に対し、令和6年3月15日に林野庁より感謝状をいただきました。
分収造林とは?
国民参加の森林づくりの一環として、企業等の造林者が、契約により国有林に苗木を植えて一定期間育て、成林後に樹木を販売しその収益を国と造林者とで予め定めた割合で分ける制度です。
静鉄ホームズ株式会社は木造住宅を提供する企業として、森林所有者となることで森林経営に参加いたします。
また、持続可能な社会作りを目指しSDGsにも貢献します。
分収造林を支援する目的
- 環境責任の履行
- 企業が分収造林を支援することは、環境責任を果たす一環として捉えられます。企業は自らの活動によって生じる環境への影響を補償するために、森林の保全や再生に貢献することが求められます。
- 持続可能なビジネスの推進
- 分収造林の支援は、持続可能なビジネスモデルの推進につながります。環境の保護や社会的責任の遂行は、長期的なビジネス成功に不可欠な要素となっています。
- 地域社会への貢献
- 分収造林は地域社会にも利益をもたらします。木材産業や観光業など、森林に関連する産業の発展を促進し、雇用機会を創出することができます。
- 気候変動への対抗
- 分収造林は気候変動に対抗する一助となります。企業が森林保全に貢献することで、二酸化炭素の吸収や地球温暖化の緩和につながります。
今後とも静鉄ホームズは、地域社会に愛され、必要とされる企業を目指してまいります。
