メンテナンスフリーを目指す、低燃費の家

焼津市 M邸
お引渡し日
2013年12月
デザイン
ルシード
延床面積
50坪~

お問い合わせ:総合お問合せ

  • 外観(北側)
  • 外観(南側)
  • 1Fリビング(1)
  • 1Fリビング(2)
  • ダイニング
  • キッチン
  • 和室
  • バスルーム
  • 2F セカンドリビング
  • 子供室
  • 書斎
担当営業からひと言
担当営業:
両親に今までの感謝と、これからの老後をストレスなく暮らせる家を。
ここがあたらしい実家となる
東京に住む兄家族が気兼ねなく泊まりに来れる家
孫の代までメンテナンスのいらない家

【建て替えを決めたきっかけ】
●父親の腰の病、畳の部屋に布団をひいていたが、手術後はベッドの生活になったこと
●春から娘の就職を控え、車の台数も増えること
●兄が東京へ自宅を購入し、両親の面倒をみなければならない
●家の老朽化(リフォームにかなりお金を費やしましたが)
●地震対策
決定打は消費税増税でした。

【工夫・配慮した点】
●前の家は日当たりがよく、風のよく抜ける、よく取り込む家だったので、家の形状は変えたくなかった。
●庭があまりせまく感じないように、家を南に広げ過ぎないようにした。
●お正月やお盆に兄弟家族が集まっても、泊まる部屋がない、駐車スペースがないので、そのスペースの確保。
●生活パターンがそれぞれの世帯で違うので、音が伝わりにくいよう、仕様には配慮をしました。

玄関は、北側玄関だと殺風景になりがちなところを、設計士の北川さんにデザインをお任せし、ライト風な趣をだしてもらいました。本人はレフトと名乗ってますが(笑)
玄関のポーチ柱にもアクセントを考慮していただき、少し離れてみると青竹にみえる仕掛けを作っていただきました。
外観もどっしりとした風合いを持たせる為、寄棟屋根を採用し、軒の出と建物高さのバランスを検討していただきました。
内部は親世帯はチークの床を採用し落ち着いた雰囲気に、アクセントに布クロスを配し、子世帯はナチュラルな仕上がりで明るい雰囲気にしました。
部屋はその時々のライフスタイルの変化に対応できるよう、またお気に入りのファニチュアーを置きたいと思っていたので極力シンプルにしました。

家の中は、両親のため、年間通してどこの部屋へ行っても快適な温度で過ごせるように、APW窓とドイツ製の熱交換型換気システムを採用しました。
オール電化に太陽光発電を採用し、光熱費ゼロを目指しました。

【実際に住んでみて】
いろいろと無理難題をお願いしましたが、ほぼ満足のいく家ができました。12月中旬から住み始めましたがたいへん快適です。エネルギーをロスしない構造なので2月の電気代が15,000円で済んだのには驚きでした(太陽光収入は別)。
夜、エアコンで21度まで室温を上げて、寝る前にOffにしても朝、16度以上あるのでとても楽に起きることができます。
心配していた湿度もそれほど下がりすぎることもありませんでした。
高気密高断熱の建物なので、少々の雨や風は建物内にいるとまったくわかりません。
これから庭造りをしていき、来年の今頃には本当の完成になるのかなと思っています。

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