人を撮る楽しさを知る

こんにちは、企画室の大石です。

 

今日は仕事のこととは全く関係ないこと書いちゃいます。

 

 

 

先日、横浜に行ってきました。

なんだかとっても久しぶり。

 

カメラの大きなイベントがあったのですが、そこで行われたある方の講演を聴きに行くのが第一目的でした。

 

あまり知識のない私ですが、そんな私でも知っている有名な写真家さん。

昨年その方の写真展に行ってから、虜になっています。

 

憧れの存在の方のお話を間近で聞ける機会はそうあることでない!と思い意気込んで行ってきました。

おかげさまで前から2番目の席をゲットできました。

 

 

 

いざ講演開始時間になると、いつの間にか目の前には普通のおじさんが。(すみません)

すっとオーディエンスの前に現れたそのおじさんこそが、憧れの写真家さんだったのです。

 

なんだかとても失礼なことを書いていますがww

 

それが、その方の魅力でもあるのです。

 

 

今日では、街中で見ず知らずの方にカメラを向けるというのはとても難しい時代になっています。

 

でもそれは昔も今も同じことだそうです。

 

昔だって写真を嫌がった人はいたし、今だって「写真撮らせてください」と言えば快く撮らせてくださる方もいるのです。

 

しかし私を含め多くの方がそうだとは思いますが、見ず知らずの方に「写真撮らせてください」と話しかけることは、とても勇気がいるんですよね。

 

 

そんなときにその写真家さんは、上手に相手の心へと入り込んでいくのです。

 

実際にお会いして、そんな雰囲気を感じました。

きっとこの方に「写真撮らせてください」と言われたら、考える間もなくOKしているんだろうな、と。

 

 

 

 

今回の講演を聴けたことは私のこれからの人生においてとても大きな糧になったと思います。

この出来事を大切に、これからの自分に生かしていけたらいいなと思いました。

 

 

 

 

最後に、パンクの音楽に合わせて写真のスライドショーを見せてもらいました。

 

昨年、東北の被災地を巡って撮った、そこで生活をしている方々のお写真でした。

 

 

その写真の中には、避難所で生活している方の笑顔、漁師さんや小学生の笑顔がありました。

 

この写真も、この方だからこそ撮れた写真だったんだろうな。と感じさせてくれる、とても素敵な写真たちでした。

 

 

 

大震災からもうすぐ一年です。

 

被災地のみなさんの笑顔がもっともっと見れる日がくるように、ただただ祈るばかりです。

 

 

 

 

 

講演を聴いたあとはイベントブースをまわって最新カメラについて教えてもらったり、

赤レンガのほうまで行って夜景を見たりとちょっとだけ横浜観光できました。

 

 

とても充実した一日になりました。

 

 

 

 

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