kstyle

メインアイコン

キャンバスに暮らしを描く

シンプルに仕上げた住まいに彩りを加えていく。建物は主役ではなく、作品を構成する要素のひとつ。
そこに、インテリアや人々の日常が加わることで、自分だけの時間が生まれていく。K STYLEが提案する、暮らしをデザインする方法。

足し算が掛け算に

〜 K STYLE house 〜

家を建てる時に思い描くのは、住まいの中にどんな暮らしが在るのかというイメージ。
それは、まっさらな「家」というキャンバスに、「暮らし」という画を描くための色彩をどんどん足していくようなもの。
色彩とは、人であり物であり植物であり、あるいは目に見えない空気や光であったり、すべてが調和し重なり合ったときに初めて絵が完成する。
いろいろな要素が合わさっていく様は足し算のようでありながらも、相乗効果を導く掛け算となって形になる。

富士市厚原にあるK STYLE(静鉄ホームズ)のモデルハウス「CANVAS」。真っ白いコンパクトな外観に、青い空・周囲のグリーンがよく映える。窓枠も排した、ミニマルなデザインが周囲と溶け込みながら、存在感を引き立ている。中に足を踏み入れると、無駄な線や面をなくす視覚的な工夫がなされ、想像以上の開放感がある。それぞれの空間に配置されたインテリアからは、住んでいる人の姿・具体的な生活シーンが頭に浮かぶ。建物を見せるのではなく、暮らし方を想像させる場所。

家を建てるということは、食べること・寝ること・お風呂に入ること・家族と過ごすこと… そんな暮らしの行為をデザインするということ。 そこには、空間があり、インテリアがあり、中心には人がいる。自分自身のキャンバスに何を描いていこうか、頭で考えても始まらない。 見て、聞いて、体感し、思いを共有することで、自然とひとり1人の未来が描かれていく。


住まいとインテリアが出会う場所

〜 K STYLE shop 〜

住まいとインテリアと人が繋がったとき、暮らしの形が見えてくる。ここ「K-STYLE」はそのハブとなる場所。
北欧家具やインテリア雑貨を展開する「ACTUS」の静岡県内初のパートナーショップであり、静鉄ホームズのショールームを併設している。
住まいの外と中を繋ぎ合わせながら日常を描くことができる。

店内に入ると真っ先に目に飛び込むグリーンのコーナー。大小さまざまな観葉植物、多肉植物を取り揃え、空間に合わせてチョイスすることで身近に自然を感じることができる。食を彩る「イッタラ」のグラスや食器、「スーホルムカフェ」のグロサリーシリーズはそれぞれがインテリアとしての役割を果たすだけでなく、食材と合わさることで美味しさを演出してくれる。癒しを与えてくれるバスルームグッズやフレグランス、寝具なども展開し、日常生活に寄り添うアイテムが揃う。

 住まいの中でも重要な役割を果たす家具は店内奥にて展開。北欧系の輸入家具からオリジナルまで様々なテーマの家具が多数並ぶ。ACTUSが提案する家具は、無意識に人々の感性に訴えかける不思議な魅力がある。引きつけ共感させる“軸”がある。側に置いておくことで、自分だけのモノに育てていくことも楽しみの1つだろう。一方で、ハンス・J.・ワェグナーの「Yチェア」といった、世界で長らく愛されている名品も並び、流行り廃りではない家具との付き合い方を教えてくれる。

 具体的なイメージがなくても、訪れれば自然と頭に浮かんでくる。 コップ1つ、椅子1脚、何気なく手にしたものからその先が想像される。 単にモノや建物だけを提案するのではなく、人の暮らしそのものを提案していきたい、 それがK STYLEの思いである。


ある家族の日常風景

〜 K STYLE house+product 〜

K STYLE(静鉄ホームズ)が提案する住まいやインテリアから、ストーリーが生まれている。
日常を共に過ごすことで、暮らしが育まれていく。

テーブルと過ごす時間
「眠い目をこすりながらの1杯、1日の疲れを癒す1杯、家族の笑顔に囲まれながらの1杯、僕のコーヒーブレイクは決まってこのテーブルと過ごす。温もりある木の色、主張しない佇まいがコーヒーと相性がイイし、安心感を与えてくれるから。いっぱい仲間を呼んでみんなでテーブルを囲むこともある。野菜料理・肉料理、いっぱい広げてお腹いっぱいになった後は昔話で盛り上がる。夢中になると身を乗り出して、ワイワイガヤガヤ…そんな時もしっかり支えてくれる。1人の時間、仲間と過ごすひととき、どんな時もこのテーブルが中心。」

身を委ねたくなるソファー
「このソファーはみんなの憩いの場。疲れている時はめいっぱい体を預けてのんびりするし、息子と過ごす時はソファの上がプレイグラウンド。友人がこの家に来れば、真っ先に争奪戦になる。仲間と集まって夜中まで呑んだ時は、誰かのベッドになることも。レザーのしっとりした質感が体に馴染んで、どんな時も、誰が座っても、体全体を優しく包み受け止めてくれる。他のインテリアともうまく溶け込んでくれる、懐の深い相棒。もともと、私も主人もアウトドアが好きだから、ナチュラルな風合いのものが好き。レザーや木は、使うほどにアジが出て、自分だけの表情になるから。太陽の光を浴びて、料理の香りを浴びて、みんなの手の温もりを受けて、最近ちょっと深みが出てきたかな。」

ページトップ

ページトップ